フィレンツェの有名なパニーニ屋「アンティコ・ヴィナイオ」
旦那氏と冬のヨーロッパ旅行中、イタリア・フィレンツェでの話。
フィレンツェといえば美食の街としても知られており、Tボーンステーキなどが有名。人々がまだ指で食べ物をつまんで食べていたころ、フィレンツェではナイフとフォークを使い、フランスに欠かせない料理を伝えたとか。
もちろん高級グルメだけでなく、B級グルメも盛ん。有名なパニーニ屋さんがあるという情報を得たので、我々も行ってみることに。
お店の第一印象は、人がたくさん集まっていて行列ができていている。そして、なぜか注文カウンターが2つある。地元の人と観光客用で注文カウンターが分かれているのだろうか?外観はおしゃれな、かわいらしいお店。店内は活気があり、お肉の塊がいくつも吊るされ、棚にワインもたくさん並べてある。注文したら、店員さんが目の前でパニーニを作ってくれるスタイル。

「アンティコ・ヴィナイオ」の外観。行列ができるほどの有名店。
他のお客さんは英語で注文する中、私はせっかく覚えたイタリア語を駆使して、注文してみる。ちょっと恥ずかしいけど。日本人がカタコトのイタリア語話してるよ、とか思われそうだけど。
メニュー名のあとに、「プレファボーレ!」を付けて注文。(※プレファボーレは「~下さい」の意味。)
すると店員さんが、なにやら同僚と談笑を始めた。(もしかして私、笑われてる・・・?)
そして渡されたパニーニを見てみると・・・パンが大きいっ。そして具も多いっ。
異国から来た客がイタリア語で注文したのが嬉しかったのか、カタコトだけど現地語でやり取りをしようとする姿勢が認められたのか、なんかおまけで通常よりも大きいパニーニを作ってくれたらしい。(!)イタリア人は陽気な人が多いと聞くけれど、サービス精神が旺盛というか、心が広いというか、なんとも太っ腹である。一瞬面くらいながらも、私はもちろんこう返した。「グ、グラッツェ!!」

「アンティコ・ヴィナイオ」のカウンター。陽気な店員さん。
私が注文したのは、店内のメニュー表に2番目に人気と書いてあったもので、パンのサイズはかなり大きく(それでもハムがはみ出しているが)、旦那氏とシェアするくらいがちょうどよかった。私はハムの具を選んだけど、塩みが効いていて、はっきりした味でおいしかった。なるほど、ワインが合いそう。

かなり大きめサイズのパニーニ。味はちょっとしょっぱめ。ワインに合いそう。

パニーニにかぶりつく筆者。
店から少し離れたところのベンチで座って食べたが、周りを見渡すと同じくこのお店の包みのパニーニを持った人がちらほらいる。あとでネットのレビューを見てみたら、「5€で巨大なパニーニ」と大人気らしい。(私たちが行った当時は7€に値上がりしていた。)
フィレンツェに来たらぜひ寄ってみて!
All’Antico Vinaio(アンティコ・ヴィナイオ)
ちなみに「パニーニ」は複数形で、1つの時は「パニーノ」というらしい。日本語と違って、イタリア語ってなかなか難しい・・・。


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